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ゴルフ初心者必見!打ちっぱなしのおすすめ練習方法を紹介

・ゴルフを始めたいけど、どのように練習したらいいか分からない。

・とりあえずゴルフ道具一式は揃えたが、次は何をしたらよいだろう。

このように悩んでいる初心者ゴルファーはいないでしょうか?

正しい練習方法を学ばずに打ちっぱなしで練習をしても、上達しないどころか悪い癖がついて、上達の邪魔になってしまうかもしれません。

そこでこの記事では、初心者ゴルファーの方におすすめの、打ちっぱなしの基礎知識や練習方法を紹介します。

すでに打ちっぱなしデビューをしていて基礎知識なら知っているよ!という方はおすすめ練習方法からはじめてくださいね。

この記事を参考に、はやく上達して先輩や上司、友人と楽しくコースデビューしましょう!

目次

初心者に打ちっぱなしがおすすめな理由3つ
打ちっぱなしに行く前に準備しておくとよいアイテム
打ちっぱなし練習場の基礎知識
初心者におすすめの打ちっぱなし練習方法3選
ゴルフ初心者が打ちっぱなしで上達を速めるポイント5選
初心者におすすめの打席選びのポイント
初心者が打ちっぱなしで気を付けるべきポイント
打ちっぱなしの練習でよくある質問
ゴルフ打ちっぱなし練習で上達しない場合はゴルフレッスンがおすすめ

初心者に打ちっぱなしがおすすめな理由3つ

初心者にとって打ちっぱなしの練習は、上達への近道です。

自宅での練習は費用をかけずにできますが、実際のボールを思い切り打てませんよね。

初心者のうちは、本当にボールにあたっているか、真っすぐ飛んでいるのか判断できません。

また、ゴルフレッスンを受けるのもおすすめですが、費用や場所の制約があります。

その点、打ちっぱなしは自宅でおこなった練習の成果を確かめることや、レッスンの課題をこなすこともできます。

以下にまとめた、おすすめの理由を3点を参考にしてください。

1.自分の苦手なクラブや状況を何度も練習できるため、苦手克服に最適

ゴルフコースでは1打ごとに状況が変わってしまいますが、打ちっぱなしは安定した環境で何度もスイングを確認できます。

自分の苦手なクラブや状況をくりかえし練習できるため、フォームの定着やミスショットの修正に適しています。

2.実際の弾道を目で見て結び付けられるため、ナイスショットとミスショットの違いを理解し上達が速くなる

打ちっぱなしでは自分の感覚と実際の弾道を、目で見て結び付けられます。この感覚は自宅練習や素振りでは得られません。。

距離のある打ちっぱなしはボールの高さ・方向・曲がり具合が実際に目で確認ができ、打球の結果から原因を分析しやすいといえます。

自分の感覚と実際の弾道を結び付けられるためおすすめです

3.失敗を気にせず自分のペースで集中して練習ができる

打ちっぱなしでは、自分のペースで集中して練習ができるためおすすめです。

実際のコースやゴルフレッスンは、周囲やコーチの目、スコアを意識してしまいます。

打ちっぱなしなら、周りを気にせずに自分のペースでリラックスして練習ができるため、スイングの基礎固めには理想的な環境でしょう。

「失敗を気にせずに反復できる安全な練習場」であるため、初心者が最短で上達するための場所といえます。

打ちっぱなしに行く前に準備しておくとよいアイテム

打ちっぱなしでの練習は初心者におすすめです。

事前に準備しておくと練習の効率が上がるアイテムを紹介します。

必須アイテム:これが無いと満足いく練習は難しい

最低限必要なアイテムとなります。手ぶらで行っても練習ができる打ちっぱなしもありますが、上達したい方は必ず用意しましょう。

道具内容・ポイント
ゴルフクラブ最初は7番アイアン1本でもOK。クラブがなければ、レンタルクラブを利用できます。
ゴルフグローブ手の摩擦を防ぎ、グリップが安定します。初心者も必須。
運動しやすい服装ストレッチ素材のパンツ・ポロシャツなど。ジーンズやサンダルはNGの施設も。
運動靴(できればゴルフシューズ)滑りにくい靴を選びましょう。スニーカーでもOK。

あると便利なアイテム:用意しておくとストレスなく練習がすすむ

用意しておくと便利なアイテムです。なくても困りませんがあると役立ち、練習がストレスなく進行し上達に近づきます。

道具内容・ポイント
タオル手汗やクラブを拭くのに使用。夏場は必須。
飲み物熱中症予防に。屋外練習場では特に重要。
帽子・日焼け止め屋外の場合の日差し対策に。
小銭・交通系ICカードボール代・ロッカー代の支払いに必要な場合あり。

上達を助けるアイテム:ある程度慣れてきたら用意しておくと上達スピードが上がる

ある程度慣れてきた方におすすめのアイテムを紹介します。

用意して使いこなせば上達スピードが上がります。

道具内容・ポイント
スマホ三脚スイング撮影アプリ自分のフォームを確認することで、修正点が見える。
練習ノート練習内容や気づきをメモすることで成長が早まる。
レンジ用距離計打球距離を把握できる。飛距離の伸びを数値で確認。

打ちっぱなし練習場の基礎知識

打ちっぱなしに初めて行く人にもわかりやすく、基礎知識を紹介します。

基本の設備構成

施設によって異なりますが、多くの練習場は以下の設備で構成されています。

打席ボールを打つところで、1階と2階がある施設も多くあります。マットからボールを打つか、ドライバーなどウッド系はティーからボールを打ちます。
ボール貸出機プリペイドカードやICカードで、ボールを貸し出す機械です。1球単位か打席時間制かは、施設の運営システムによって異なります。
クラブハウス受付・更衣室・ショップ・休憩スペースなどで構成されています。

上記以外にパター練習やバンカー練習ができるエリアを、設備として持っている施設もあります。

利用の流れと料金システム

施設によって異なりますが、多くは以下の流れを採用しています。

受付またはカード購入受付で打席カードや、プリペイドカードを購入する。
打席に移動しボールを出す自動でティーが出てきて、ボールを置いてくれるタイプ(オートティーアップタイプ)か、自分でボールを置くタイプの、2タイプに分かれます。
練習後に返却・精算練習が終わったら忘れ物がないか確認し、打席を清潔にして受付で精算します。

料金の目安

打席料とボール代がかかるケースがほとんどとなります。
・打席料:200円~800円
・ボール代:1球あたり8円~20円
時間制のシステムを取り入れているところもあります。
・1時間打ち放題1,500円~2,000円

都心の打ちっぱなしは高いですよね。わたしはドライブがてら郊外に出て練習しています💦

初心者におすすめの打ちっぱなし練習方法3選

初心者には打ちっぱなしでの練習がおすすめです。

しかし、やみくもにボールを打っているだけでは上達しません。

初心者は、これから紹介する3つの練習方法からはじめると、最短で上達できます。

1.フォームを固める「7番アイアン中心」練習

まずは基本となるフォームを固めましょう。クラブは7番アイアンが扱いやすく、基本フォームを覚えるのによいでしょう。

7番アイアンを練習するときには以下の点を意識してください。

・小さな振り幅(ハーフスイング)でボールをまっすぐ打つ

・フルスイングよりもリズムと当たりの感覚を重視

最初から飛距離を求めずに、芯でとらえる感覚を体に覚えさせるのがポイントです。

2.狙いを定める「ターゲットを意識する」練習

つぎに方向性と距離感覚の精度を高める練習をしましょう。

以下ポイントを意識してすすめてください。

・打席前方の旗や的をどれか一つ決めて狙う

・PW、7番、5番で、何ヤード飛ぶかをメモして距離感を把握

毎回違う目標を狙い、惰性でスイングすることを防ぐのがポイントです。

3.安定感を高める「クラブ別の」リズム練習

クラブによるばらつきをなくすために、クラブ別に安定して振れる練習をしましょう。

使用クラブは7番アイアン、PW(ピッチングウェッジ)、ドライバーで構いません。以下ポイントを意識してすすめてください。

・クラブを変えても同じテンポでスイングする。

・ミスが出た時でも、無理に修正せずに一定のテンポを保つ。

力まずに一定のテンポをたもって、振ることが出来るかがポイントです。

補足:練習時間・球数の目安

練習時間の目安は全部で1時間程度になるように、短く集中して練習しましょう。

球数は50-80球程度がおすすめです。くれぐれも打ちすぎないように注意してください。

ゴルフ初心者が打ちっぱなしで上達を速めるポイント5選

まずはおすすめの練習法を試して、継続して練習するのが最初のステップ。

より上達を速めたい方向けに上達を速めるポイントを5つまとめました。

1.目的意識(テーマ)をもって練習する

「今日はとりあえずたくさん打つぞ」ではなく、毎回テーマを決めましょう。

例)今日は芯で打つ感覚をつかむ、コンパクトに打つことを心がける、7番アイアンで高さをそろえてみる。など

目的意識(テーマ)を持つだけで集中力が上がり、上達するスピードが段違いに速くなります。

2.短いクラブからスタートする。

練習場には何本かクラブを持っていきますが、まずは短いクラブから始めましょう

ドライバーは長くシャフトも柔らかいため、最初からドライバーを振ってしまうと初心者はフォームが崩れやすくなります。

ショートアイアン(PW、9番アイアン)➡ミドルアイアン(8番アイアン~6番アイアン)➡ドライバーの順番でからだを慣らすと、スイングの基礎が身につきやすくなります。

3.1球ごとにルーティンを行う

プロも行っているルーティン「打つ前の準備動作」(アドレス・素振りなど)を毎回意識するようにしましょう。

代表的なルーティン
・ラインとターゲットの確認
・素振りで距離感を確認
・ボールの後ろに立ち、ターゲットラインを合わせる。
・アドレス(構え)に入る
・一定の決めたリズムでストローク(スイング)

集中力を保ったまま練習ができて、実際のラウンドでも安定したショットが打てるようになります。

4.打球の結果よりフォームを意識する

最初は飛距離や方向を意識するよりも、「正しい姿勢・リズム・体重移動」を重視したほうが良いでしょう。

良いフォームの積み重ねが、結果的に真っすぐ飛ぶショットにつながります。

5.上達を「見える化」する

スイング動画の撮影や、距離・方向・打感を毎回メモすることにより、自分の課題が明確になります。

自分の練習を振り返り次の練習につなげると、上達がより速まります。

スイングを動画撮影するメリット

スイングを撮影すると、自分のクセが「見える化」されます。
初心者ほど、客観的な視点が得られると上達スピードがぐっと上がります。

客観的にフォームを確認できる

自分の感覚と実際の動きは意外とズレています

映像で確認すると、姿勢・バックスイング・体重移動などのクセが、はっきり見えます。誤った姿勢やスイングはつど直していきましょう。

成長や改善点を記録できる

撮影を定期的に行えば、前回との比較で上達度が一目でわかります。フォームの改善や課題発見に役立つため、上達が速まります。

レッスンやAI解析にも活用できる

レッスンにも通うなら、動画をレッスンプロに見せることで、的確なアドバイスを受けやすくなります。

打ちっぱなしとレッスンの併用をすると上達速度がより速まります。

初心者におすすめの打席選びのポイント

打ちっぱなしに行くと1階・2階で打席が分かれている施設があります。

それぞれに特徴があるため、自分のテーマにあった打席選びをしましょう。

1階打席:実際のコースをイメージしたい方におすすめ

1階打席は地面に近く、実際のコースに近い感覚で練習できます。

ボールの高さや打球の方向を確認しやすく、フォームチェックに適しています。

2階打席:ショットの軌道を客観的に確認したいときにおすすめ

2階席は目線が高いため、ボールの高さ・曲がり・落下点がはっきり見えます。

ショットの軌道を客観的に確認でき、スライスやフックなどの球筋の分析に適しています

一般的に2階席の方が空いているため、落ち着いて練習したい方にもおすすめできます。

端の打席:落ち着いて練習したいときにおすすめ

まわりの視線が気になる初心者は、端の打席をえらぶと集中して練習ができます。スイングに自信がつくまでは、静かな場所を選ぶのもよいでしょう。

初心者が打ちっぱなしで気を付けるべきポイント

初心者でも気軽に利用できる打ちっぱなし練習場で、気を付けるべきポイントは安全面や周囲への配慮です。

ゴルフクラブは時には凶器となりえます。安全面への配慮を最優先にして利用しましょう。

周囲への注意:

クラブはかならず打席の中で振りましょう。人それぞれ体格が異なるため、隣の打席やうしろの人との距離を、充分に確保することを忘れてはいけません。

打席から前に出ない

ボールを拾うためでも、打席より前に出るのは絶対にやめましょう。他の人の打球が飛んでくる危険があり、重大事故につながります。

大声での会話や騒音高位

打ちっぱなしは集中して練習する場所です。

大声、笑い声、音楽をかける、スマホで通話をするなどの行為は、ほかの利用者の迷惑になるため、つつしみましょう。

設備の乱暴な扱い

打席のマット・ボール供給機、ティーアップ装置などをたたいたり、蹴ったりしてはなりません。故障や修理の原因にもなります。

すべての人が快適に利用できる配慮を忘れないようにしましょう。

打ちっぱなしの練習でよくある質問

費用はどれくらいかかりますか?

打ちっぱなしの費用は、地域・施設・時間帯・システム(球貸し/打ち放題)によって変わります。

以下にまとめた目安を参考にしてください。

形式単価・料金備考
球貸し(1球あたり)10〜20円程度(都市部) 地方では5〜12円程度のこともボールの個数分だけ支払う方式。時間を気にせず1球ずつ丁寧に打ちたい人に向く。
打席料(席代・入場料など)都市部:300~600円程度 地方:0~300円程度打席を使うための基本料金。時間帯(早朝・夜間)で割引になることが多い。
打ち放題(時間貸し)60分で1,500〜3,000円程度一定時間内なら球数無制限で打てる方式。集中して練習したい人向け。

ゴルフクラブを初めて握るレベルでも大丈夫?

打ちっぱなしはゴルフクラブを初めて握る初心者でも、安心して利用できます。

実際、多くの人が初めてのゴルフ体験を、打ちっぱなしから始めています。

初心者でも安心して利用できる理由を3つ紹介します。

クラブやシューズをレンタルできるほとんどの練習場では、クラブ・シューズのレンタルがあり、手ぶらで利用できます。「まずは試してみたい」という人でも気軽に始められます。
打席ごとに区切られていて安全隣との間に仕切りがあり、周囲に迷惑をかける心配もありません。自分のペースで練習でき、失敗を気にせず打てます。
スタッフやインストラクターがサポートしてくれる初回利用時には使い方の説明や、初心者向けレッスンを併設している施設も多いため心配ありません。

安心して打ちっぱなしの門をたたきましょう!

練習時間や練習頻度はどれくらいがおすすめ?

ゴルフ初心者にとって、打ちっぱなし練習の時間と頻度は「短時間×定期的」が理想となります

以下の目安を参考にすると、効率よく上達できます。

おすすめの球数と練習時間

1回あたり:60〜90分程度集中力が続く範囲で行うのがポイント。だらだら長時間打つより、1球ごとに目的を持って練習する方が効果的。
球数の目安:100〜150球ほど疲れてフォームが崩れ始めたら無理せず終了しましょう。数よりも「質」が重要です。

おすすめの練習頻度

週1〜2回が理想練習間隔を空けすぎる、と感覚がリセットされやすく、効率が落ちます。週1回でも継続できれば十分上達できます。
時間が取れない人週末に1回しっかり練習しましょう。加えて、自宅で素振りやフォーム確認をするのがおすすめ。

打ちっぱなし練習場で練習しても上手にならない人の特徴は?

打ちっぱなしに通っていても、なかなか上達しない人には共通する特徴があります。

以下ポイントを確認し、あなたの練習を振り返りましょう。

目的を持たずに振っている

とにかく目の前のボールをただただ打っている。球数をこなすだけの練習をしていないでしょうか?

毎回今日の練習テーマを決めて取り組みましょう 例)芯で当てる、体重移動をチェックする

フォームの確認をしていない

鏡を見てのチェックや、スイング動画を撮らずに感覚だけで練習していると、間違った動きを反復しているだけになってしまう可能性があります。

定期的に動画撮影や鏡でチェックをして、客観的な確認をしましょう。

練習の頻度が不定期

1回の練習を長時間おこなっても、期間が空くと感覚がリセットされてしまいます。

短時間の練習を集中して、週1-2回を継続すると効果的です。

ゴルフ打ちっぱなし練習で上達しない場合はゴルフレッスンがおすすめ

打ちっぱなしで練習をしていてもなかなか上達しない時は、ゴルフレッスンを受けるのがおすすめです。

ひとりで練習をしていると、間違ったフォームやスイングの癖が固まってしまう事があります。

その点レッスンではプロが客観的にチェックして、改善点を指導してくれます。

また、何をどう練習するべきか迷う時間を減らせるため、時間をかけずに効果的な練習方法を教えてもらえ、上達スピードが格段に上がります。

定期的にレッスンを受けることで、課題や目標が明確となって練習の継続もしやすくなりますよ。

打ちっぱなしでの練習と組み合わせて、より効果的にゴルフの上達を速めましょう!

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