
・ゴルフを自宅で練習できれば上達が早くなるのではないか?
・もっと上手になるのではないか?
このように悩んでいる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
自宅には広いスペースがないため、難しいとあきらめてしまってはいけません。
ゴルフを自宅でコツコツ練習すれば、間違いなくはやく上達できます。
しかし、やり方が分からないままになんとなく練習していると、いつまでたっても上達しないどころか、おかしな癖がついてしまうかもしれません。
そこでこの記事では、ゴルフを自宅で練習する方法を厳選して紹介します。
この記事を参考にゴルフを自宅で練習して、ライバルに差をつけましょう!
目次
室内でできるおすすめ練習法5選
庭でできるおすすめゴルフ練習法3選
自宅でゴルフ練習するのに必要な道具・器具
自宅で行うゴルフ練習のメリット3選
自宅でゴルフ練習する際の注意点5つ
よくある質問
自宅でゴルフ練習しても上手にならない人はゴルフレッスンがおすすめ
室内でできるおすすめ練習法5選
自宅で練習と言ってもそんなスペースがない!
特に都心部に住んでいる方には、そういった方も多いでしょう。そういう方でも室内でできるおすすめの練習方法を紹介します。
僕の自宅も典型的な狭小住宅です😿
1.素振り練習
素振りの練習は基本の習得におすすめです。
姿見の鏡の前でスイングのリズムや、トップの位置の確認を行うと姿勢や軌道が目でチェックできて、フォームの強制に効果的となります。
タオルを使えばお金がかからない点や練習用の短尺クラブを使えばスペースも取らない点も魅力的といえます。
自宅のどこでもできる素振り練習をまずは取り入れましょう。
2.パター練習
パターの練習はスコアに直結するため特におすすめです。
グリーンに3オンしても1パットでパー。2パットであがればボギーで済みますが、2オンしても3パットや4パットしたら、ボギーやダブルボギー以上をあっという間にたたいてしまいます。
スコアの半分以上はパットの技術に左右されるんですよね💦
まずはパターマットを使ってまっすぐに打つ練習をしましょう。
カップがないタイプのものでも、コインなどを目印にすれば十分でしょう。距離を変えて練習することで、より実践に近い形になります。
パター練習に力を入れて周りとのスコアに差をつけましょう。
寝る前に10球パッティングする、など決めて毎日継続するのがポイント
3.アプローチ感覚トレーニング
アプローチのトレーニングは、パターの次にスコアに直結するためおすすめです。
グリーン周りまで少ない打数で来たのに、アプローチでグリーンを何回も往復してしまい、なかなかグリーンに乗らなかった経験がある初心者ゴルファーは多いと思います。
まずは柔らかいスポンジや、ウレタンの練習ボールを使って1-3メートル先に目印をつくって狙う練習をしましょう。
ソファやかごなどを目標にするとゲーム感覚で練習ができて、距離感や方向性が身につきますよ。
実際のアプローチ練習の前に感覚を身に着けてしまいましょう。
4.グリップやアドレスの確認
グリップとアドレスの確認は、基本中の基本のため練習メニューとしておすすめです。
グリップはクラブをどう握るかのこと。アドレスはボールを打つ前に構える姿勢いずれも「スイングの8割を決める」と言われるほど重要といわれています!
クラブを振る前の事前準備がおろそかだと、いくらうまくスイングできても狙った方向に飛ばず、けがの原因にもなりえます。
毎日クラブを握って正しいグリップを体に覚えこませましょう。
壁を背に立ってアドレスをして、スタンス幅、前傾角度やボールを置く位置、体の左右バランスが崩れていないかチェックするとよいですよ。
5.体幹・柔軟性トレーニング
体幹・柔軟性トレーニングは安定的にボールを遠くまで飛ばすことや、けがの予防の上でもおすすめです。
ゴルフは日常ではやらない姿勢をとらなくてはならないため、普段使わない体の部位を使うスポーツといえます。
体幹の弱い方や柔軟性があまりない方は、普段からトレーニングするとよいでしょう。
ゴルフスイングに必要な肩や腰のひねりを、ストレッチで鍛え柔軟性を高めます。フィットネスバンドやバランスボールを使って、体幹を鍛えればスイングの安定にもつながります。
普段からトレーニングしていると疲れにくくなるといった効果もあるため、体幹・柔軟性トレーニングはやって損がないですよ!
庭でできるおすすめゴルフ練習法3選
室内ではなく自宅の庭や少し広いスペースがある場合は、室内ではできない実際にボールを打つ練習が可能となります。
室内で行う練習よりも実践的のため室内練習で基本が出来たらぜひ取り組んでみてください。
おすすめの練習法を3つまとめました。
1.アプローチショットドリル(10~30ヤード想定)
アプローチショットドリルは、ダイレクトにスコアにつながるためおすすめです。
室内でできるアプローチ感覚練習でつかんだ感覚を実際に近い形で練習することで、より自分のものに出来ます。
スポンジボールやウレタンボールを使って、実際にクラブで打ってみましょう。
的をバケツやネットにして「落としどころ」を狙うと距離感と方向性が養われます。
特に20ヤード以内のアプローチはスコアに直結するため、練習する価値が高くなります。
2.ネット打ちドリル
ネット打ちドリルは、フルショットの感覚づくりにおすすめです。
自宅で思い切ってクラブを振るのは難しいですが、ネットに向けてであれば安心になりますね。またインパクト音や打感を得られるため、素振りよりも実践的といえます。
まずはゴルフ練習用ネットを庭に設置して、7番アイアンやドライバーを打ちましょう。打球の行方は確認できなくてもインパクトの感覚やスイングリズムを体にしみこませられます。
汗を少しかく程度までの力加減でスイングをしてフルショットの感覚を養いましょう。
3.パター練習
パターの練習はスコアに直結するため特におすすめです。
芝がある庭であれば、実際のグリーンに近い環境でパター練習が可能になります。
豪邸でないとなかなか難しそう。。。
芝が無くても室内用のマットを庭に出して、あえて傾斜をつけて練習を行うのもよいでしょう。
パター練習は毎日やることで距離感、方向性、集中力が養われるといわれているため、スコアを縮めるためには必須となります。
自宅でゴルフ練習するのに必要な道具・器具
自宅でゴルフ練習をするときに必要な道具がいくつかあります。
すべてを用意する必要はありませんが、あると便利な器具・道具を「必須レベル」「あると便利」の2つに分けて紹介します。
必須レベル
まずはこれだけあればOKという道具を3つ厳選しました。
道具を揃える費用も抑えられるため、初心者ゴルファーにもハードルが低くて取り組みやすいと思いますよ。
クラブ3本
練習用に7番アイアンとサンドウェッジ、パターを用意しましょう。
中古クラブであれば数百円で買う事も出来るため、導入としてはおすすめです。
この2本でフルショットからアプローチまで幅広く練習が可能です。
パターマット
室内練習の王道であるパター練習に必須となります。
パターマットには、傾斜がないタイプ(フラット)と傾斜のあるタイプ(スロープ)の2種類があります。
初心者は傾斜がないフラットタイプでまっすぐボールを転がす感覚を身につけるのがよいでしょう。傾斜があるスロープタイプは、カップインの感覚をつかむ練習ができるため、より実践的です。
練習用ボール
練習用ボールも自宅で練習するには必須のアイテムとなります。
狭い室内や庭で安全に打てるように設計されているため、実球の代わりとして準備しておくと安心です。
練習用ボールの比較表をまとめましたので参考にしてください。
| ボールの種類 | 特徴 | おすすめ用途 |
| スポンジボール | 柔らかくて安全、室内や狭い庭向き | 初心者の自宅練習に◎ |
| ウレタン(フォーム)ボール | 実球に近い打感飛距離は10〜20ヤード程度安全性も高い | アプローチ練習や庭での練習に◎ |
| プラスチック(ウィッフル)ボール | 軽くて穴あき、直進性は低い曲がりや回転がわかりやすい | スイング軌道の確認用に◎ |
あると便利レベル
あると練習の幅が広がる道具を紹介します。
必須レベルでは物足りない方や、もう1ランクレベルの高い練習を自宅で行いたい方におすすめです。
ゴルフネット
ゴルフネットが自宅に設置してあると練習の幅が広がります。
自宅ではなかなかフルショットは出来ませんがゴルフネットがあればその心配は不要となります。。
庭やガレージに設置してアプローチからドライバーでのフルショットまで対応できます。
スペースが限られている方や室内での併用を検討する際は、折り畳み式やコンパクトなアプローチネットがおすすめです。
以下に屋外設置の際のネット選びのポイントをまとめました。
| 項目 | チェックポイント | 補足 |
| サイズ(幅 × 高さ) | フルスイングを打つなら少なくとも最低 3m × 2.5m 以上 あると安心 | 打球が上下左右に外れてもネット内に収めやすい |
| 構造・強さ | 2重のネット構造 や“緩衝材付きフレームの有無 | ボール衝撃や耐久性を確保できるものがおすすめ |
| 固定方法・ポールの丈夫さ | 屋外設置なら U字杭・ペグでの固定、風対策があると安心 | 強風時の倒壊防止に重要 |
スイング練習器具
スイング練習器具はフォームや体幹強化に有効です。
素振りだけでも効果が出るため、自宅での練習におすすめとなります。種類は大きく短尺クラブと重り付きクラブ(加重クラブ)の2種類に分けられます。
短尺クラブは正確なミートや軌道の確認に効果があり、重り付きクラブは筋力強化やスイングの安定に役立つため、両方を使い分けることで効率的にレベルアップが図れます。
| クラブの種類 | 効果 | ポイント |
| 短尺クラブ(ショートクラブ) | 振り幅が小さくなるため、スイング軌道の確認や修正に集中できる室内でも練習しやすく、芯をとらえる感覚を養える | 小さな振り幅でインパクトの感覚を重視ミート率向上に効果的 |
| 重り付きクラブ(加重クラブ) | 通常クラブより重いため、筋力・体幹強化に役立つゆっくり大きなスイングで正しいフォームを身につけやす | 早く振ろうとせず、ゆったり大きなスイングを意識練習後に通常クラブを振ると、ヘッドスピードが上がった感覚を得られる |
アプローチ練習ターゲット(かご・ネット)
アプローチ練習ターゲットはボールを狙い通りに落とす練習が出来るため、距離感のトレーニングにおすすめです。
遊び感覚で実践力を鍛えられる便利なアイテムとなるため、庭や自宅に広いスペースがある場合は練習に取り入れると効果が大きいといえます。
以下に練習のポイントをまとめました。
| 練習のポイント | 得られる効果 |
| 距離を変える(2m、5m、10mと段階を作る) | 方向性・距離感の強化目標に狙って打つ習慣がつき、コースでの精度が高まる。 |
| 球種を変える(転がし・ロブ・低めのスピン) | 高さやスピンの感覚養成浮かせる・転がすなど、弾道を打ち分けやすくなる。 |
| ゲーム感覚で練習(例えば「10球中3球入れる」) | モチベーション維持ただ打つより「的に入れる」要素で練習が楽しく続けられる。 |
本格的にやるレベル
自宅で本格的にゴルフ練習に取り組みたい場合、ゴルフネット(上記にリンク)+人工芝+ゴルフシュミレーターの導入で、練習場に近い環境が作れます。
スペースや予算に余裕がある方は検討してみてください。
人工芝マット
人工芝マットは実際の芝に近い感覚で練習することが出来ます。
ダフリやトップなどのミスがわかりやすくなるため。床や地面を傷めずクラブも守れます。
フェアウェイやラフの質感を再現したタイプもあるため、自身の課題に応じて導入しましょう。
以下に導入ポイントをまとめました。
| 導入検討ポイント | 補足 |
| サイズ | 庭でフルショットなら大きめ(1m×1.5m以上)、室内ならコンパクトタイプ。 |
| 芝の種類 | フェアウェイ用・ラフ用の2WAY/3WAY仕様だと実戦的・ |
| 厚み・クッション性 | 薄いと床に衝撃が伝わるため、厚さ10mm以上+下敷きマットありがおすすめ。 |
| 耐久性 | 安価なものはすぐ芝が抜けるため、レビューやゴルフ専門メーカー品を確認。 |
| 収納性 | 折りたたみ式やロールタイプだと片付けやすい。 |
ゴルフシュミレーター
ゴルフシュミレーターは弾道、ヘッドスピード、スピン量をデータで確認が出来るため本格的に取り組みたい方には特におすすめです。
天候や時間を問わず練習ができ、実在のコースをシュミレーションしたコース体験もできるため、戦略練習にもつながります。
吹き出し:家族や仲間と楽しめるようなエンタメ性があるモデルもあります。目的に応じて機種は選ぶ必要がありますね。
データで客観的に練習ができてコース気分も味わえます。購入を検討する際は目的・スペース・精度・コスト・安全性を確認してください。。
導入時のポイント
| チェック項目 | ポイント |
| 目的を明確にする | 上達目的か、娯楽要素重視かで機種を選ぶ。 |
| 設置スペースを確認する | 天井高(2.5m以上推奨)、横幅・奥行きに余裕が必要。 |
| 計測精度・機能を比較する | 「弾道のみ計測」か「詳細なスイング解析」かをチェック。 |
| 費用を確認する | イニシャルの本体価格に加え、ソフト利用料やメンテナンス費用などのランニング費用も考慮。 |
| 安全性と防音対策 | 打席マット・防球ネット・周囲への防音を準備。 |
自宅で行うゴルフ練習のメリット3選
ゴルフの上達には練習の積み重ねが欠かせません。
しかし忙しい日常の中で定期的に練習場に通うのは、時間的にも費用的にも大変です。自宅でゴルフの練習が出来るようになれば、練習場に通うよりもはやく上達が出来るようになります。
以下メリットを理解して早く効率的に上達してしまいましょう。
1.時間や場所の制約が少ない
自宅での練習は移動時間がいらないため、早朝や夜など好きな時間に取り組めます。天候にも左右されず、空いた時間を有効活用できるため、、忙しい人ほど効率よくゴルフの上達を目指せます。
2.継続しやすい
練習場へ行く準備や移動が不要であるため、気軽にクラブを手に取れます。日課のように短時間でも続けられるため、習慣化しやすく、効率よくスイングやアプローチ精度の向上に時間がかけられます。
3.コストが抑えられる
打ち放題や練習場に通う回数を減らせるため、交通費やボール代を節約できます。人工芝マットや練習ネットを用意すれば繰り返し使えるため、イニシャルの費用が掛かっても、長期的に見て費用対効果が高いといえます。
自宅でゴルフ練習する際の注意点5つ
自宅でゴルフの練習をする際には、自宅ならではの注意点があります。
いつでも練習が出来るとはいえ、近隣や安全への配慮は欠かせません。
注意点を5つまとめました。自宅で練習する前にチェックするようにしてみてください。
安全確保
フルスイングをする際は周囲の人・物に注意する必要があります。狭い室内では短尺クラブや練習用ボールを使って事故や破損を防ぎましょう。
防音対策
打球音やクラブの振動は意外と響きます。
マットの下にクッション材を敷き、スポンジボールを利用することでご近所への配慮が出来ます。
マンションの場合階下やお隣さんへの配慮がより必要ですよね💦
器具の設置環境
ネットやアプローチターゲットはしっかりと固定が必要です。
ボールの跳ね返りを想定した、安全な距離を確保するようにしましょう。屋外設置のネットは風で倒れて飛ばされないように注意してください。
練習種類のバランス
ボールをたくさん打つよりも正しいアドレス・スイング軌道を意識して練習することが上達の近道です。
地味な練習のボリュームを意識して増やしましょう。
練習時間
自宅での練習は何時でもできるとはいえ、騒音がトラブルになりやすいです。練習時間や器具の選び方には十分注意と工夫をして近所の方への配慮を欠かさないようにしましょう。
よくある質問
コースに出ても恥ずかしくないレベルはどれくらい?
どうしてもスコアが気になりますが、より大事なのはマナーと進行です。
最低限、空振りをせずに前に進むボールを打てればよいでしょう。
スコアの目安は120前後を切ると、恥ずかしくないレベルと言えます。
| 項目 | ポイント |
| 1. 基本的なルール・マナーを理解している | プレーファスト(進行を遅らせないこと)を意識できる他人が打つときに動かない・音を立てないバンカーなら砂をならす、グリーンならボールマークを直すなど。➡スコアよりもまず「周りに迷惑をかけない」ことが最重要。 |
| 2. 空振りせず、前に進むショットができる | ドライバーやアイアンでミスしても、前に10〜20ヤード進められる連続空振りがほとんどない➡完璧なショットは不要。とにかくボールを前に進められれば十分 |
| 3. 1ホールを「大叩きせず」終えられる | OBや池に入ってもプレーを進められる(暫定球・前進4打のルールを理解)10打以上かかるホールがほとんどない➡スコアで言えば 130〜120を切れるレベル が目安。 |
| 4. 最低限のショートゲームができる | パターは3パット以内で終わらせられる。アプローチでグリーンに乗せられる。(数回に1回でもOK)➡グリーン周りが整っていると「初心者なのに落ち着いてるな」と見られます。 |
上達するのにどれくらいの期間が必要?
難しい質問ですが、ゴルフの上達に必要な期間は「どのレベルを上達とするか」と「練習頻度」によって大きく変わります。
目安となる上達期間
| 目標 | 必要期間(練習頻度) | 補足 |
| 基本的なスイングが形になるまで | 3〜6か月(週1〜2回の練習+月1ラウンド) | ボールがある程度真っ直ぐ飛び、空振りやダフリが減ってくる段階。 |
| スコア100切り(スコア100未満) | 6か月〜1年(週2〜3回の練習+月2回以上のラウンド) | アプローチとパターを重点的に練習するとより短くなります |
| スコア90切り | 1〜2年 ショットの安定+戦略的なマネジメント力が必要。 | コース経験がものをいう段階。 |
| シングル(ハンデ9以下) | 5年以上 | 基礎・戦略・メンタル・体力すべてが必要。継続的な練習と試合経験が必須。 |
毎日練習する必要はありますか?
ゴルフは技術だけではなく、体の使い方や感覚が大きく影響するスポーツです。
目的によって回答が変わりますが、シンプルな結論としては以下になります。
- 毎日練習するなら「軽めの基本動作」がおすすめ
- フルショットや打ち込みは週2〜3回が理想
重要なのは「量より質」となります。
動画撮影や鏡チェックで正しいフォームを意識しながら取り組みましょう。
毎日練習するメリットとデメリット
| メリット | フォームの定着が早い | グリップやアドレスなどの基本動作は、毎日の反復で体に覚え込ませやすい。 |
| 感覚を維持できる | 特にパターやアプローチは「距離感」を忘れやすいため、毎日少しでも触れておくと安定。 | |
| 練習を習慣化できる | 短時間でも日課にすることで、練習が継続しやすい。 |
| デメリット | 体に負担がかかる | フルショットを毎日繰り返すと腰や手首に疲労がたまり、ケガの原因になることも。 |
| 悪いフォームを固めてしまうリスク | 正しいチェックなしに毎日繰り返すと、ミスの動きが体に染みついてしまうことがあります。 | |
| 集中力が薄れる | 毎日同じ練習をしていると、惰性になって「質の高い練習」にならないケースもあります。 |
おすすめの練習ペース
| 練習頻度 | 練習内容 | 補足 |
| 毎日でも良い練習 | 素振り(10〜20回)パター練習(5〜10分) | 負担が少なく、習慣化に最適。 |
| 週2〜3回で十分な練習 | フルスイング(打ちっぱなしやネット打ち)アプローチショットの打ち込み | 筋肉を休ませつつ、反復効果を得られます。 |
自宅でゴルフ練習しても上手にならない人はゴルフレッスンがおすすめ
練習をしていてもなかなか上達しない時は、ゴルフレッスンを受けるのがおすすめです。
自宅でひとりで練習をしていると、間違ったフォームやスイングの癖が固まってしまう事があります。その点レッスンではプロが客観的にチェックして改善点を指導してくれます。
何をどう練習するべきか迷う時間を減らせるため、時間をかけずに効果的な練習方法を教えてもらえるため上達スピードが格段に上がります。
定期的にレッスンを受けることで課題や目標が明確となって練習の継続もしやすくなりますよ。自宅での練習と組み合わせてより効果的にゴルフの上達を速めましょう!